コンテンツへスキップ

ObGyn.jp

婦人科がん薬物療法レジメンの減量基準等を掲載しています。Python と R による様々な統計処理方法を掲載しています。

  • データサイエンス
  • 産婦人科
  • 薬物療法レジメン

表示中の投稿に関連する記事

    薬物療法レジメン

    • EMA/CO療法レジメン
      MTX 療法等の効果がない場合等に用いられる
    • GD(GEM + DTX)療法レジメン
      保険適用はないが、肉腫に使用される。
    • PTX/PLD/TOP+Bev 療法レジメン
      がん薬物療法後に増悪した卵巣癌に使用されるレジメン。
    • NDP+CPT-11療法レジメン
      卵巣癌や子宮頚癌に用いられるレジメン
    • TN(PTX + NDP)療法レジメン
      卵巣癌や進行又は再発の子宮頚癌に使用されるレジメン
    • IAP(IFM + DXR + CDDP)療法レジメン
      肉腫に使用されるレジメン
    • TIP(PTX + IFM + CDDP)療法レジメン
      再発又は難治性の胚細胞腫瘍に使用されるレジメン
    • EP(VP-16 + CDDP)療法レジメン
      胚細胞腫瘍に使用されるレジメン
    • BEP(BLM + VP-16 + CDDP)療法レジメン
      胚細胞腫瘍に使用されるレジメン
    • CDDP+CPT-11 療法レジメン
      卵巣癌、子宮頚癌に使用されるレジメン
    • AP(DXR + CDDP) 療法レジメン
      子宮体癌に使用されるレジメン
    • PLD-C(PLD + CBDCA)+ Bev 療法レジメン
      卵巣癌に使用されるレジメン
    • DP(DTX + CDDP)療法レジメン
      卵巣癌、子宮体癌に使用されるレジメン
    • TP(PTX + CDDP)+ Bev 療法レジメン
      様々な婦人科腫瘍に使用されるレジメン
    • GC(GEM + CBDCA)+ Bev 療法レジメン
      卵巣癌に使用されるレジメン
    • DC(DTX + CBDCA)+ Bev 療法レジメン
      卵巣癌に使用されるレジメン
    • TC(PTX + CBDCA)+ Bev 療法 レジメン
      卵巣癌、子宮頚癌に使用されるレジメン
    • High emetic risk – 婦人科がん薬物療法
      以下の4剤を全て投与する。 NK1 receptor antagonist(イメンド®など) Serotonin receptor antagonist(カイトリル®、ナゼア®など) Dexamethasone(Day 1: 12 mg、Day 2-4: 8 mg/day) Olanzapine(Day 1-4: 10 mg/day)
    • Moderate emetic risk – 婦人科がん薬物療法
      CBDCA AUC ≧ 4を含む場合、以下の3剤を全て投与する。 NK1 receptor antagonist(イメンド®など) Serotonin receptor antagonist(カイトリル®、ナゼア®など) Dexamethasone 8 mg CBDCA AUC ≧ 4を含まない場合、以下の2剤を投与する。 Serotonin receptor antagonist(カイトリル®、ナゼア®など) Dexamethasone 8 mg 遅発性嘔気・嘔吐が見られる場合はDexamethasoneをDay 2、Day 3も投与。 さらにOlanzapine投与も考慮する。
    • Low emetic risk – 婦人科がん薬物療法
      以下のどちらかを投与する。 Serotonin receptor antagonist(カイトリル®、ナゼア®など) Dexamethasone 8 mg

    サイト管理人

    Junji Mitsushita

    前橋赤十字病院産婦人科勤務。
    @obgyn_jp

    詳しくはこちら。

    著書『婦人科がんの分子病理学と治療レジメン』

    Low emetic risk – 婦人科がん薬物療法

    以下のどちらかを投与する。

    1. Serotonin receptor antagonist(カイトリル®、ナゼア®など)
    2. Dexamethasone 8 mg
    拙著『婦人科がんの分子病理学と治療レジメン』もご参照ください。
    投稿日: 2022-01-162024-03-03作成者 JMカテゴリー 薬物療法レジメン

    投稿ナビゲーション

    前 前の投稿: R による主成分分析と因子分析
    次ページへ 次の投稿: Moderate emetic risk – 婦人科がん薬物療法

    ObGyn.jp